池袋駅周辺に引っ越しを検討中の方のなかには、周辺にどのような神社があるか気になる方もいらしゃるでしょう。
池袋駅より徒歩9分の位置にある「子安稲荷神社」は、長い歴史を持った神社の1つです。
今回は、そんな子安稲荷神社の概要と特徴についてご紹介いたします。
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池袋駅周辺にある「子安稲荷神社」の概要
子安稲荷神社は、いつ創建されたかは明確ではありません。
ただ、1573年~1591年までの期間よりも前から、現在の場所に神社が祀られていたと考えられています。
先述した年以降、巣鴨を中心とする地域は徳川氏の家臣である斎藤惣左衛門の領地になりました。
その後、斎藤氏はこの地に住み、領民と親しく交流し、良い政治をおこなったため、領民から厚く信頼されました。
それと同時に、斎藤氏は神仏への信仰も厚く、日々領内の安全を祈ることを怠らなかったそうです。
そして、子安稲荷神社のご祭神は、「保食神(うけもちのかみ)」です。
日本神話に登場する保食神は、女神としてして知られており、日本書紀の神産みの段の第十一の一書にのみ現れます。
彼女の身体の各部分からは、牛馬、粟(あわ)・蚕(かいこ)・稗(ひえ)・稲・麦・大豆・小豆が生まれたとされています。
そのため、五穀の期限神、食物の神、養蚕の期限神として崇められているそうです。
●所在地:東京都豊島区上池袋2-38-4
●アクセス方法:JR「池袋駅」東口より徒歩9分、バス「上池袋一丁目」バス停下車徒歩30秒
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池袋駅周辺にある「子安稲荷神社」の特徴
子安稲荷神社でできるご参拝・ご祈願は多数あります。
まず、子どもの健康と成長、そして今後のご加護を祈願する「初宮詣(はつみやもうで)」が可能です。
初宮詣の日程の目安は、男の子は生後31日目か32日目、女の子は生後33日目です。
ただ、厳密なルールがあるわけではないので、子どもの体調を考慮したうえでスケジュールを組みましょう。
他にも、「七五三」や「初詣」、「厄除祈願」などが可能なので、ご自身のシーンに合わせて足を運ぶのがおすすめです。
そして、毎年9月の第1週目の土曜日・日曜日には「例大祭」がおこなわれます。
例大際のはじまりは、正徳5年に疫病が蔓延した際に、村人たちが一丸となって稲荷大明神に祈りを捧げたことからです。
祈りを捧げた結果、すぐに疫病から免れ、その感謝の意味を込めて大祭が初めておこなわれたとされています。
このように、参拝・祈願や祭典・祭事が充実している子安稲荷神社に一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
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まとめ
今回は、池袋駅周辺にある「子安稲荷神社」の概要と特徴についてご紹介いたしました。
子安稲荷神社は、1573年~1591年までの期間よりも前から、現在の場所に神社が祀られていたと考えられています。
そして、「初宮詣」や「七五三」などの参拝・祈願が可能で、毎年9月には「例大祭」がおこなわれます。
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